トピックス

大阪市をよくする会2011年度総会を開催

[2011.4.22]-トピックス

 大阪市をよくする会は4月15日、2011年度総会を開催しました。総会ははじめに来賓の明るい民主府政をつくる会の川本幹子代表常任幹事から連帯の挨拶があり、福井朗事務局長から新運動方針(案)の提案がありました。新方針(案)では、橋下知事VS平松市長というマスコミの構図という府市対立でなく、「明るい会+よくする会」の構図を打ち出し、革新・民主の首長候補の協働と共同にこそ住民の未来があることを強調しました。また、東日本大震災はあらためて住民の命や福祉を第一に考える「福祉の心」をもった自治体の建設と防災・福祉のまちづくりの必要性を鮮明にしました。この立場から、防災対策、国民健康保険の改善、中学校給食の実現、民営化をやめさせ市営交通の充実、生活保護体制の強化、雇用の拡大、公契約条例の制定、同和行政の真の終結、教育の民主的改革などを提案し、採択されました。そして、役員体制では福井事務局長が再選されるとともに新役員を選出しました。総会では、日本共産党大阪市会議員団・北山良三政調副会長が、防災対策と国民健康保険・介護保険問題を中心に大阪市政報告を行いました。

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市民講座①「子育て支援策」を開催しました。次回は「交通政策」です

[2011.3.8]-トピックス

第3期「よみがえれ大阪」市民講座①「大阪市の子どもの未来を考える」は奈良女子大学教授の中山徹先生をお招きして開催しました。

中山先生は、「街づくり」が専門ですが大阪保育運動連絡会の会長もされており、当日は「幼保一体化」について詳しくお聞かせいただきました。 

「保育園には入れない、幼稚園は定員割れ。だから一体化すれば解決する」という表向きの話の裏には、保育所や幼稚園の公的なスキームを壊し、「サービス業」として「市場開放する」狙いがあることをお話し頂きました。 

お金がないと結婚できない世の中は、お金がないと子育てできない世の中です。

そのような世の中をただすためにも私たちは奮闘する決意です。

 

市民講座②は交通政策 3月9日(水)18:30~大阪グリーン会館ホールです。

講師は、交通政策の第一人者 土居靖範さん(立命館大学教授)です。

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第2回市民講座ビラ20110309②.pdf

「よみがえれ大阪」市民講座①(子育て支援策)のご案内

[2011.2.22]-トピックス

2月14日に予定していました講座が大雪のため中止となっていましたが、期待の声も大きく

再度、開催をすることになりました。3月2日(水)午後6時30分から、会場は大阪民医連です。

ぜひご参加ください。

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        PDFはここをクリックしてください。

第3期「よみがえれ大阪」市民講座②のお知らせ

[2011.2.16]-トピックス

3月9日(水)午後6時30分から、大阪グリーン会館(天神橋1丁目)で、

土居靖範さん(立命館大学教授)を講師に招いて、

大阪市営交通、コミュニティ交通を市民の「交通権」から考える市民講座を開催します。

参加費は無料です。

第2回市民講座ビラ20110309②.jpg 

PDFはここをクリックしてください。 

赤バスの存続を求める市民連絡会ニュースNO.8

[2011.2.16]-トピックス

赤バス廃止の結論がさらに1年先送り(24年度末までに)になりました。

赤バスニュースNO.8 20110209_ページ_1.jpg赤バスニュースNO.8 20110209_ページ_2.jpg

「市民連絡会」では、赤バス乗車運動を呼びかけています。

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第3期市民講座のお知らせ

[2011.1.25]-トピックス

2月14日(月)18時30分からエルおおさかで中山徹さん(奈良女子大教授)を講師に開催します。

第3期市民講座のお知らせ

画像をクリックするとPDFがご覧いただけます。

また、次回の市民講座は、『公共交通のあり方』について、立命館大学の土居靖範先生を講師に招き開催します。3月上旬を予定しています。決まり次第お知らせします。

守ろう!福祉の赤バスニュース NO3

[2010.4.22]-トピックス

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PDFからは、こちら.pdfをクリックください    

2010年度 年次総会が開催され、新事務局長に福井朗氏

[2010.4.13]-トピックス

P1000226.JPG4月9日夜、大商連会館で50人が参加して、年次総会が開催されました。瀬戸一正市会議員が「市民要求実現都、平松市政の特徴・方向性」と題して、報告しました。赤バス廃止先送りなどの市民運動の成果を報告し、自治体版構造改革、減量経営と経費削減について詳細に報告しました。また、橋下知事とは歩調を合わせたり反発しながら、北ヤード開発の次に東ヤード(森之宮)に触手をのばす大規模開発を進めていると告発しました。特に、情勢としては、橋下知事の府市再編論と「維新の会」の策動は、福祉と暮らしをこわし、府市政のすべてを大型開発につぎ込もうとするものだと、府市問題をするどく指摘しました。喜多事務局長は、市民の苦難の実態を報告し、関西財界に食い物にされる大阪市の現状にふれました。その中で、赤バス廃止問題や敬老パスや上下水道料金福祉制度を維持させた市民の力、運動の前進点を報告しました。芦原病院告発運動、市民講座、宣伝活動などの総括を行い、市長選挙の構えや市政政策研究会などの方針を提案しました。討論では、国保問題、関西社会経済研究所の地方行政効率化論への問題提起、喘息患者への医療補助要求、こどもの医療費助成引き上げ要求、赤バスの存続運動の強化などにかかわり熱心な討論と交流を行いました。役員体制は、新事務局長に福井朗さん、次長に成瀬明彦さんと服部信一郎さん、西脇直樹さんの事務局体制を提案し、議案ふくめ承認されました。

冷たい雨を突いての宣伝やりました

[2010.2.15]-トピックス

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15日、正午から淀屋橋で、赤バス存続の宣伝行動を行い40人が参加しました。リレートークと市長の向けたシュプレヒコールを行いアピールしました。朝日放送や赤旗新聞も取材にこられ、関心の高さが伺われます。1時からは、請願署名を提出し、廃止案の撤回を強く求めました。来週から始まる議会での扱いが注目される段階に入りました。

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[2010.2.12]-トピックス

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   2月15日宣伝と署名提出.pdf←クリックしてください 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

大阪市「赤バス」存廃 11年度末まで判断先送りに

[2010.2.7]-トピックス

議会の反発に配慮 住民と議論へ201023  読売新聞)

 大阪市は、廃止案を打ち出していた小型コミュニティーバス「赤バス」全27路線について、存廃の最終判断を2011年度末まで先送りする方針を固めた。今後、増収策や廃止した場合の代替手段について地域住民らと議論する場を設け、意見を集約する。赤バス廃止には市議会が強く反発しており、来春に迫った統一地方選での争点化を避けたい意向の表れとみられる。

 赤バスは25人乗りで、運賃は100円。市民の要望に基づいてルートを設定しているが、1便あたりの平均乗客数は4人と低迷し、09年度は19億円の営業赤字が見込まれている。

 このため、市は昨年6月、廃止案を打ち出し、有識者でつくる「市営バスのあり方に関する検討会」も同12月、早期全廃を市に提言。一方、乗客アンケートでは6割が運行継続を求め、市議会でも「市民サービスの低下は避けるべきだ」との声が強まっていた。

 市は当初、早ければ10年度末にも廃止する意向だったが、公共施設や病院を巡る「地域の足」にもなっているだけに、住民を交えた議論がさらに必要と判断。2月議会で表明する方針だ。

2月1日、区役所前宣伝がんばろう

[2010.1.28]-トピックス

「赤バスの存続を求める市民連絡会」は、2回目の全区一斉の区役所前宣伝を2月1日(月)に取り組みます。生健会のみなんさんの毎月宣伝と連帯した取り組みです。現在、いくつかの行政区を除いて、宣伝体制が取れています。まだ計画されていない行政区、体制が弱い行政区でも1日めざして奮闘しましょう。前回でも、若い人たちや赤バスを利用していない市民の皆さんも積極的な応援がありました。存続世論のちからは平松市長を必ず動かすものとなります。頑張って参りましょう。

 

赤バス廃止反対の 赤バス請願署名用紙.doc ← クリックしてください。
              赤バスビラ1.pdf       ← クリックしてください。