◆2024年5月10日(金)「カジノに反対する大阪連絡会」第4回総会
◆情勢学習会での、たつみコータローさんの報告
(日本共産党大阪府委員会カジノ万博PT責任者)
◆2024年5月10日(金)「カジノに反対する大阪連絡会」第4回総会
◆情勢学習会での、たつみコータローさんの報告
(日本共産党大阪府委員会カジノ万博PT責任者)
2023年5月10日
カジノに反対する大阪連絡会
しかし、政府は4月14日、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」(以下、カジノIR計画)を認定しました。住民合意もなく、ギャンブル依存症対策など、多くの課題を抱えたまま認定した政府に断固抗議するものです。
今回の認定には「7つの条件」が付されており、いわば「条件付き認定」です。こんなずさんな計画を政府が「認定」したことは、極めて政治的な意図を持つものであり、大阪府民をはじめとした国民の意思に反するものです。
今後、「カジノIR計画」による「実施協定の締結」と「認可」が予定されています。さらに、「カジノ免許申請」や「カジノ免許付与」など、いくつもの手続きが必要です。 問題を抱えたまま強引に進めれば、多くの矛盾が噴き出すことでしょう。カジノは人の不幸の上に成り立ちます。利益のために人の人生を踏み台にするカジノで、大阪経済の成長はありません。
私たちは、引き続き「カジノIR計画」の中止が実現するまで、粘り強くたたかうものです。