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「都構想」を強引に進める大阪維新の会と公明党に抗議する

明るい民主大阪府政をつくる会、大阪市をよくする会は、26日の府市「法定協議会」で、「大阪市廃止・解体」をめざす「都構想」特別区設置協定書の「基本方向」が大阪維新の会、公明党によって採択されたことについて、以下の談話を発表しましたので紹介します。


明るい民主大阪府政をつくる会
     事務局長 荒田 功
大阪市をよくする会     
     事務局長 福井 朗


「都構想」を強引に進める大阪維新の会と公明党に抗議する(談話)


 大阪「都構想」の制度設計を話し合う法定協議会は12月26日、「制度案の大枠」について起立採決が行われ、過半数を占める大阪維新の会と公明党の賛成で決定された。


 「明るい民主大阪府政をつくる会」(以降、「明るい会」)と「大阪市をよくする会(以降、「よくする会」)」は、市民不在の中で採決を強行した大阪維新の会と公明党に対して厳しく抗議するものである。


 採決に際し大阪維新の会の山下昌彦市議は「いま大阪は松井、吉村の意思決定の一致で大きく成長した」とし、「完全に一元化すれば、また基礎自治体の効率的な運営ができれば大阪は世界に名だたる副首都になる」と賛意を表明。


 また、公明党の肥後洋一朗府議は「党としてより良い案にするため、①住民サービスを低下させない、②設置コストを最小限に、③現区役所機能の維持、④すべての「特別区」に児童相談所の設置という4つの改善点を主張し、反映された」と賛成理由を述べた。


 一方、自民党の川嶋広稔市議は、「特別区」移行後のリスクが示されず、大阪の成長の効果額も具体的に反映していないことなどを批判。さらに、住民サービスの低下を指摘し、「特別区」制度案は府民、市民双方に利益にならないとして反対を表明した。


 共産党の山中智子市議は「都構想とはただただ大阪市をつぶし、市の権限と財源を府に取り上げるもの」とその本質を指摘し、「全国第2の政令市を取り潰すのは地方分権の流れに逆行する最悪の地方自治破壊の暴挙である」と厳しく批判した。さらに、4つに分割して設置される「特別区」では市町村の基幹税である固定資産税や法人市民税が府に上がり、自主財源が減ること、自ら水道も運営できないこと、消防組織も持てないことなど一般市に満たない半人前の自治体に成り下がると主張。「都構想」=大阪市廃止・分割はまさに百害あって一利なしであると反対を表明した。


 「明るい会」と「よくする会」は、改めて大阪維新の会と公明党の住民無視の暴挙に抗議し、「都構想」NOの世論を拡げ、住民投票が実施されれば、必ず勝利するため全力を挙げることを表明する。

「都構想」ストップ 豊かな大阪をつくる11.27府民のつどい

2019年11月27日(水)午後7時開会
エル大阪大ホール
講演 富田宏治さん(関西学院大学教授)
パネルディスカッション 幸田泉さん 山田明さん 山中智子さん
主催 明るい民主大阪府政をつくる会/大阪市をよくする会

よくする会機関紙424号 2019年10月 大阪に「悪夢」を呼び込むカジノいらん!

【1面】

大阪に「悪夢」を呼び込む
カジノいらん!

【2面】

「大阪市廃止」について考えましょう

 

[PDF] 大阪市をよくする会機関紙424号 2019年10月 1面
[PDF] 大阪市をよくする会機関紙424号 2019年10月 2面

「カジノあかん!夢洲あぶない!ここで万博だいじょうぶ?」10・22市民集会

 昨年7月にカジノ実施法が強行されて1年、大阪府・大阪市が、2025関西万博を隠れ蓑に、人工島(ゴミ埋め立て地)の夢洲でカジノ誘致をすすめようとしている今、カジノ反対の運動をしている幅広い市民団体が、「カジノあかん!夢洲あぶない!」の声をいっそう大きく示そうと10月22日に市民集会(集会実行委員会主催)を開催します。

[PDF]「カジノあかん!夢洲あぶない!」10・22市民集会チラシ おもて面

[PDF]「カジノあかん!夢洲あぶない!」10・22市民集会チラシ うら面

よくする会機関紙423号 2019年4月5日 大阪市を廃止する「都構想」ストップ

【1面】

大阪市を廃止する「都構想」ストップ

 

市民共同の力で大阪の自治を守ろう
-元市議の訴えから

 

・「都構想」の議論に終止符を
・子どもたちの笑顔あふれる大阪市に
・大阪のモノづくりの魅力を世界に発信
・270万人の代表として市民の声にしっかり耳を傾けます

 

【2面】

「都構想」議論、きっぱり終結を!

・まともに論戦できないの?
・カジノよりくらし・防災を!
・夢洲は市民に役立っています!

 

  
[PDF] 大阪市をよくする会機関紙423号 2019年4月5日 1面
[PDF] 大阪市をよくする会機関紙423号 2019年4月5日 2面

よくする会機関紙422号 2019年4月4日 大阪市解体ノー 市民の代表へ

【1面】

 

平松邦夫さんおおいに語る
大阪市解体ノー 市民の代表へ
 -元市議さんに大きな期待!-

 

・すばらしい元市議に期待
・大阪市政に最適の人
・市民のため最も忙しくしてください
・大阪市はなくさせません
・万博誘致に反対した事実はありません
・教育現場の疲れ 劣化が一番心配
・公募校長制度は廃止を
すべての市民の声に耳を傾ける元市議さんに大きなご支援をお願いします。

 

【2面】

 

ファクトチェック

 

・大阪の成長 市民に成長の実感なし
・夢洲 夢洲は立派に役立ってます
・二重行政 WTCはバブルに踊った政策の失敗です
・カジノ リスクは「効果」の約5倍!
・大阪都構想 大阪市はなくなりバラバラになります
・地下鉄トイレ 平松市長在職時の計画でした!

 

  

[PDF] 大阪市をよくする会機関紙422号 2019年4月4日 1面
[PDF] 大阪市をよくする会機関紙422号 2019年4月4日 2面

明るい民主府政 No.855 2019年4月4日

【1面】

大阪を変えたい!! みんなで力をあわせよう

 

あまりにひどい維新政治。
一人ひとりが、自分の思いで行動しています。
「都構想」を終わらせ、「維新政治」を変える共同を「野合」とはいいません。
成長をわかち合える大阪を

・すべての人に思いやりのある大阪に
・安心して暮らせる大阪に
・子どものすこやかな成長を保障する 女性幹部の積極登用
・カジノより家族で食べるごはん
・維新政治こりごり 魅力ある町づくりを

 

【2面】

 

維新vs反維新 大阪ダブル選挙の論戦ハイライト

 

そもそも「ダブル」って 公職を放り出し、政治を私物化
「都構想」 大阪市を廃止・解体する「都構想」には断固反対
大阪の成長 「成長をわかち合える大阪」
IR(カジノ) 府民の理解を得ることが重要 有無を含めて考える
府・市の役割 府も市も住民に責任を負う 住民の代表
府民の共同 自民から、共産まで支援

 

一人ひとりの選択で「明日の大阪」が決まります。

 

  
[PDF] 明るい民主府政 No.855 2019年4月4日 1面
[PDF] 明るい民主府政 No.855 2019年4月4日 2面

明るい民主府政 第854号 2019年4月3日

【1面】

 

元副知事とともに女性にやさしい大阪を

 

元副知事の約束
 女性幹部の積極登用
 小中学校の給食無償化
 女性が働ける環境づくり

 

【2面】

 

大きな関心を呼ぶ大阪ダブルのたたかい
大阪の明日への選択 クッキリうかぶ3つの違い

 

(反維新)「都構想」をきっぱり終結させる
(維新)中身もやり方も破たん、「都構想」をゴリおし

(反維新)子どもの教育、防災、中小企業支援すすめる
(維新)「カジノ」「都構想」ありき 福祉・医療・防災は二の次に

(反維新)「都構想の終結」へ、保守層含む広い共同
(維新)「一党一派」で反対の声や異論を排除

 

  

 

[PDF] 明るい民主府政 No.854 2019年4月3日 1面
[PDF] 明るい民主府政 No.854 2019年4月3日 2面

カジノに反対する大阪連絡会

カジノに反対する大阪連絡会がホームページを開設しました。
カジノはあかん!と運動を進めている市民団体です

https://no-casino.net/

明るい民主府政853号 都構想終結で成長をわかちあえる大阪を

都構想終結で 成長をわかちあえる大阪を


【1面】

都構想終結で
成長をわかちあえる大阪を
元副知事の訴えから
・府政・市政投げだし暴挙に大きな怒り
・目の前の府政課題に全力をつくす
・「都構想」には終止符を
・大阪府・市、本来の姿をよみがえらせる

・元副知事の約束から
カジノより暮らし・防災・子育て支援を


【2面】

 

中身もやり方も おかしくありませんか 都構想

 

1 大阪市はなくなりバラバラに
2 ムダが増えます
3 住民サービスは削られます
4 狙いはカジノです
5 府下市町村にも重大影響
密約・紛糾の果てに-府・市政を投げだして

 

  

[PDF] 『明るい民主府政』2019年3月27日853号1面

[PDF] 『明るい民主府政』2019年3月27日853号2面

「都構想」「維新政治」に終止符を打つ大きなチャンス!

「都構想」「維新政治」に終止符を打つ大きなチャンス!

 

ダブル選挙勝利へ、「よくする会」の総力を

2019年3月25日 
大阪市をよくする会常任幹事会

◎第一声で「都構想に終止符を」ときっぱり

 

 大阪府知事選挙に続き、昨24日、大阪市長選挙が告示されました。
 知事候補の小西ただかず元副知事、市長候補の柳本あきら元大阪市会議員は、第一声で、今回の党利党略ダブル選を批判し、「都構想に終止符を打つ」ときっぱりのべました。柳本氏は、知事・市長を「権力者」と称する維新ではなく、「住民の代表」として、維新の支持者を含む270万市民から意見を聞き、現場の声で動く「日本一忙しい市長にさせて」と強調しました。自らの退路を断ち、この選挙に政治生命をかける決意をのべています。

 

◎柳本氏を自主的に支持し、「維新政治」を転換する

 

 大阪市をよくする会は、3月18日の記者会見で「反維新」「都構想ノー」の立場で立った柳本氏を自主的に支援することを発表し、維新政治に終止符を打つ態度を表明しました。それは国政への態度やカジノ問題での違いはあるものの、「都構想」で大阪市をなくすという自治と民主主義破壊の「異質の悪政」を断固ストップさせる点では完全に一致しており、ここに今回の選挙の最大の争点があるからです。
 カジノ問題は何よりも私たち自身のとりくみが決定的です。「カジノよりくらしの安心」をかかげ、しゃにむにひた走る維新に痛打を与え、これを「反維新のスローガン」「府民のスローガンに」なるところまでがんばりましょう。

 

◎激戦のなか、クッキリうかびあがる対決点

 

 告示前後の日々の激しい選挙戦のなかで、3つの対決構図がうきぼりです。
 第1に、「都構想」をきっぱり終結させる柳本さんか、中身もやり方も破たんしているのに、「都構想」をゴリおしする維新か、第2に、市政を市民に取戻し、子どもの教育、防災、大阪経済など、市政本来の仕事をすすめる柳本さんか、「カジノ」「都構想」ありきで、福祉・医療・防災はそっちのけの維新か、第3に、「都構想終結」をかかげ、保守層を含む広い市民の共同で推す柳本さんか、「一党一派」で反対の声や異論を排除する維新か。

 

◎「住民投票」のようにたたかい、歴史的勝利を

 

 大阪市民は2015年の住民投票で、大きな共同をつくり、広げ、「ノー」の審判をつきつけ、大阪市を残しました。今回の選挙は「維新政治」の「異質の危険」を取り除き、「都構想」議論を終結させる絶好のチャンスです。住民投票の時のように正面からこれを大争点におしあげ、共同のたたかいを広げきれば、勝利できます。

 

 そのために最終盤、あらゆる宣伝物を活用して対話を広げ、全構成員の力を引き出したたかい切りましょう。

 

① このアピールと「まるわかりパンフ」などを使って学習し、「都構想に終止符を打つために、市長には柳本さん(知事には小西さん)」と対話を広げに広げましょう
② 街頭配布用の機関紙も、あと2回連打されます。「カジノのぼり」「プラスター」「ポテッカー」で大宣伝を進めましょう
③ 決起集会やつどいをどんどん開き、最後の最後まで活動の担い手を増やしましょう。

以上

[PDF] 大阪市をよくする会常任幹事会 2019年3月25日 アピール

明るい民主府政 第852号 2019年3月24日

【1面】

2019 OSAKA Change!
維新政治を変えて くらしに安心・希望を

くらし医療が変わる
教育が変わる
カジノを止める
いのちを守る自治体がよみがえる

 

【2面】

明るい会は呼びかけます!
くらし第1の府政への願いを 元副知事へ

 

・都構想を終わらせよう
・大阪府はこうあるべき
・都構想No! 維新政治転換へ

 

・間違った方向を良しとせず、気骨ある元副知事へ
  元大阪市長 平松邦夫氏

  

[PDF] 明るい民主府政 第852号 2019年3月24日 1面
[PDF] 明るい民主府政 第852号 2019年3月24日 2面