2023年5月8日にカジノ反対大阪連絡会が開催した情勢学習会の録画(約30分)です。
講師は中山直和事務局次長
※報告のレジメはこちらからダウンロードできます⇒こちらをクリック
2023年5月8日にカジノ反対大阪連絡会が開催した情勢学習会の録画(約30分)です。
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2023年5月10日
カジノに反対する大阪連絡会
しかし、政府は4月14日、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」(以下、カジノIR計画)を認定しました。住民合意もなく、ギャンブル依存症対策など、多くの課題を抱えたまま認定した政府に断固抗議するものです。
今回の認定には「7つの条件」が付されており、いわば「条件付き認定」です。こんなずさんな計画を政府が「認定」したことは、極めて政治的な意図を持つものであり、大阪府民をはじめとした国民の意思に反するものです。
今後、「カジノIR計画」による「実施協定の締結」と「認可」が予定されています。さらに、「カジノ免許申請」や「カジノ免許付与」など、いくつもの手続きが必要です。 問題を抱えたまま強引に進めれば、多くの矛盾が噴き出すことでしょう。カジノは人の不幸の上に成り立ちます。利益のために人の人生を踏み台にするカジノで、大阪経済の成長はありません。
私たちは、引き続き「カジノIR計画」の中止が実現するまで、粘り強くたたかうものです。
大阪市をよくする会は、3月26日大阪市長選挙の告示にあたって、以下の事務局長談話を発表しました。
2023年大阪市長選挙の告示にあたって
2023年3月26日
大阪市をよくする会 事務局長 福井 朗
本日、大阪市長選挙が告示されました。
今回の選挙は二度の住民投票で勝利し、大阪市を残し、現職の松井一郎氏を引退に追い込んだ中で迎える選挙です。
大阪市をよくする会は、候補者を擁立してたたかうことをめざしましたが、2月8日に「アップデートおおさか」が市長候補に北野妙子氏を擁立するとの発表を受け、維新市政を転換し、大阪市を守った市民の願いに応えるために候補者擁立を見送ることとしました。
また、大阪市をよくする会として自主支援は行わないことを確認しました。
大阪市をよくする会の市長選挙政策は、カジノは直ちに中止し、大阪市の豊かな財政と政令市の権限を活用して、次の課題の実現をめざします。
1)何より住民の命、くらしを守りぬく自治体をめざす。
2)子どもを産み育てたいと思う大阪市へ!子どもの笑顔輝く大阪市をめざす。
3)すべての世代が安心してこころ豊かにくらせる街、だれひとり取り残さない街大阪市をめざす。
4)すべての人の人権が守られ個性豊かに、平和に、安全に暮らせる街をつくる。
5)中小企業への支援を強め、活気あふれる大阪の街をつくる。
6)地域住民が企画立案から参加する市・区システムをつくる。
今回の選挙を住民投票のようにたたかい、カジノ中止と大阪市長選挙政策「あなたと私がつくる大阪市ビジョン2023」に込められた願いを一歩でも前進させるため全力を挙げて奮闘します。
また、維新がすすめる「府市一体」化を止め、維新政治から転換するため、明るい民主大阪府政をつくる会から大阪府知事選挙に立候補しているたつみコータロー氏の当選にむけ全力をあげます。
以 上
大阪市をよくする会の見解を掲載します。地域での対話にご活用ください。
「あなたと私がつくる明日の大阪市ビジョン2023」もご覧ください。
[PDF]大阪市をよくする会機関紙№459号 表面
[PDF]大阪市をよくする会機関紙№459号_中面
[PDF]あなたと私がつくる明日の大阪市ビジョン2023
明るい民主府政をつくる会がニュース「明るい民主府政」第866号を発行しました。
[1面]
カジノはとめられる!
24時間バクチで眠らない街より、省エネ・再エネの街を
カジノがなくても、大阪には食と文化・歴史がある
[2面]
・子どもがあぶない カジノのターゲットは日本人しかも子ども
・ギャンブル依存症が増え、家庭崩壊・犯罪増加へ
・韓国のカジノの街…自殺率トップで「奇怪な街」に
・舞洲・カジノに巨額の公費が使われる
舞洲は「負の遺産」ではありません
・ごみの最終処分地、大阪港の維持のため長く活用しよう
[PDF]「明るい民主府政」第866号 2023年3月1日 1面
[PDF]「明るい民主府政」第866号 2023年3月1日 2面