市民の要求と運動

市民の要求と運動

ビラ「大阪カジノの大問題 「認定」は取消しできる」

カジノに反対する大阪連絡会は、新しいビラを作成しました。

ビラ「大阪カジノの大問題」1面ビラ「大阪カジノの大問題」2面

[PDF]ビラ1面「大阪カジノの大問題」

[PDF]ビラ2面「甘く見るな夢洲の危険」

記録動画「緊急企画!!大阪市議会の定数削減をストップさせようシンポジウム」

 民主法律協会と大阪市をよくする会は、大阪市議会の議員定数の削減に断固として反対するとともに、これを阻止するために、緊急にシンポジウムを開催しました。
○5月20日(土)18時 大阪グリーン会館
○シンポジスト
*山中智子さん(日本共産党大阪市会議員)
*西川大史さん(民法協・弁護士)
*柏原誠さん(大阪経済大学准教授)
*大口耕吉郎さん(大生連会長)

引き続き「カジノIR計画」の中止求めましょう

「大阪カジノ認可するな!」の署名は155,396筆に達し、岸田首相・国土交通大臣に提出しました。
多くのみなさんのご協力にお礼申し上げます。


2023年5月10日
カジノに反対する大阪連絡会


しかし、政府は4月14日、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」(以下、カジノIR計画)を認定しました。住民合意もなく、ギャンブル依存症対策など、多くの課題を抱えたまま認定した政府に断固抗議するものです。

 

 今回の認定には「7つの条件」が付されており、いわば「条件付き認定」です。こんなずさんな計画を政府が「認定」したことは、極めて政治的な意図を持つものであり、大阪府民をはじめとした国民の意思に反するものです。

 

 今後、「カジノIR計画」による「実施協定の締結」と「認可」が予定されています。さらに、「カジノ免許申請」や「カジノ免許付与」など、いくつもの手続きが必要です。 問題を抱えたまま強引に進めれば、多くの矛盾が噴き出すことでしょう。カジノは人の不幸の上に成り立ちます。利益のために人の人生を踏み台にするカジノで、大阪経済の成長はありません。

 

私たちは、引き続き「カジノIR計画」の中止が実現するまで、粘り強くたたかうものです。