大阪市をよくする会

サッカーW杯、大阪市も立候補へ 18、22年大会招致

12月6日、毎日新聞は次の報道を行いました。

 大阪市の平松邦夫市長は8日、市議会決算特別委員会で、日本が招致を目指すサッカーの2018、22年ワールドカップ(W杯)について、「大阪を世界に発信する大きなチャンス」と述べ、開催都市に立候補する考えを示した。来年1月8日までに立候補の正式な申請を行う。

 日本サッカー協会が掲げたJR大阪駅北側の梅田北ヤード再開発地区に8万人規模の球技専用スタジアムを建設する構想についても「夢のある構想。国の施設としての整備が前提だが、前向きに検討し、財界や協会とも協力したい」と意欲を見せた。02年W杯日韓大会では、長居スタジアム(大阪市東住吉区)が会場になった。

 一方、不況による税収減などで、財政面でのハードルは高く、平松市長は「(財政措置を)政府や関係機関に強く働きかけたい」と述べた。