大阪市をよくする会

大阪市をよくする会は、4月7日投票の大阪市長選挙で柳本顕氏を自主的に推薦することにしました

[2019.3.19]-トピックス

維新による投げ出しダブル選挙
大阪市長選挙に立候補を表明した柳本顕氏を自主的に支援します

2019年3月17日
大阪市をよくする会

 3月24日告示、4月7日投票で大阪市長選挙が統一地方選挙と同時に行われます。これは、維新市長・知事による市政・府政の投げ出し、脱法的な「入替え立候補」という暴挙によって引き起こされた事態です。
 大阪市をよくする会は3月17日に常任幹事会を開催し、3月16日、正式に出馬表明した柳本顕氏(無所属)を自主的に支援することを確認しました。
 大阪都構想は、政令指定都市である大阪市を廃止・解体し、その権限と財源を大阪府に吸い上げ、カジノをはじめとする大型開発に費やすものであり、市民にとって百害あって一利もありません。大阪市をよくする会は、一貫して「大阪都構想ノー」を掲げてきました。
 柳本顕氏は、2015年の「住民投票」の際には大阪都構想反対の先頭に立って奮闘し、その秋の市長選挙で私たちは自主的に支援を行ってきました。また、今夏の参議院選挙に大阪選挙区から立候補を予定していましたが、それを辞退し、政治生命をかけて市長選挙に臨む姿勢を明らかにしました。さらに、「だまし討ちの政治手法は許せない」、「大阪都構想の議論に終止符を打つラストチャンス」と明言しています。
 大阪維新の会は今回のダブル選挙で、破綻済みの大阪都構想を強引に進めるため、大阪府議会議員選挙、大阪市会議員選挙で過半数の議席獲得を目論んでいます。その野望を打ち破り、大阪都構想に終止符を打つために、大阪市をよくする会は柳本顕氏の勝利に向けて、全力で奮闘する決意です。

以上