大阪市をよくする会は、3月26日大阪市長選挙の告示にあたって、以下の事務局長談話を発表しました。
2023年大阪市長選挙の告示にあたって
2023年3月26日
大阪市をよくする会 事務局長 福井 朗
本日、大阪市長選挙が告示されました。
今回の選挙は二度の住民投票で勝利し、大阪市を残し、現職の松井一郎氏を引退に追い込んだ中で迎える選挙です。
大阪市をよくする会は、候補者を擁立してたたかうことをめざしましたが、2月8日に「アップデートおおさか」が市長候補に北野妙子氏を擁立するとの発表を受け、維新市政を転換し、大阪市を守った市民の願いに応えるために候補者擁立を見送ることとしました。
また、大阪市をよくする会として自主支援は行わないことを確認しました。
大阪市をよくする会の市長選挙政策は、カジノは直ちに中止し、大阪市の豊かな財政と政令市の権限を活用して、次の課題の実現をめざします。
1)何より住民の命、くらしを守りぬく自治体をめざす。
2)子どもを産み育てたいと思う大阪市へ!子どもの笑顔輝く大阪市をめざす。
3)すべての世代が安心してこころ豊かにくらせる街、だれひとり取り残さない街大阪市をめざす。
4)すべての人の人権が守られ個性豊かに、平和に、安全に暮らせる街をつくる。
5)中小企業への支援を強め、活気あふれる大阪の街をつくる。
6)地域住民が企画立案から参加する市・区システムをつくる。
今回の選挙を住民投票のようにたたかい、カジノ中止と大阪市長選挙政策「あなたと私がつくる大阪市ビジョン2023」に込められた願いを一歩でも前進させるため全力を挙げて奮闘します。
また、維新がすすめる「府市一体」化を止め、維新政治から転換するため、明るい民主大阪府政をつくる会から大阪府知事選挙に立候補しているたつみコータロー氏の当選にむけ全力をあげます。
以 上