大阪市をよくする会

大阪市が4病院の再編案を公表 「北市民」廃止し民間誘致

毎日新聞は11月27日次の報道を行いました。

 大阪市立4病院の再編問題で、市は26日、耐震化が必要な市立北市民病院(此花区)を廃止し、民間医療機関を誘致することなどを盛り込んだ案を公表した。同病院の結核医療などの機能は十三市民病院(淀川区)に移すという。 また、同じく耐震化が必要な住吉市民病院(住之江区)は市南部の小児・周産期医療を確保するため、建て替えか耐震補強で存続を図る。市は多額の累積赤字を抱える病院事業会計の経営状況から、双方の耐震化は困難と判断した。 市は27日から12月26日まで市民の意見を募集し、それらを踏まえて2月に公立病院改革プランを策定する方針。