毎日新聞は12月25日、次の報道を行いました。
大阪市は25日、米国発の金融危機に端を発した急速な景気後退を受け、市内の雇用や中小企業支援などの対策を検討する「緊急経済対策本部(仮称)」を設置する。平松邦夫市長を本部長に据え、各局長ら計34人で構成。国の08年度第2次補正予算成立の動向などを見ながら、施策を議論するという。
第1回会議が同日開かれ、各局の取り組み状況や新たな融資制度が説明される。平松市長は今月11日の毎日新聞のインタビューで「市の財政再建を多少先送りしてもいい」などと、中小企業対策に全力を挙げる決意を表明していた。