読売新聞は3月19日、次の報道を行いました。
大阪市が、経営
和解条項には、「支出審査を強化するなど適切なチェック体制を充実させることを確約する」との平松市長の声明も盛り込まれた。損害補填金や弁護士費用400万円は、健康福祉局幹部らが今月結成した有志の会を通じて支払う。同病院を巡っては、前市長らが背任容疑で告発されたが、大阪地検は不起訴(嫌疑不十分、起訴猶予)にした。病院経営は民間の医療法人が引き継ぎ、旧運営主体は昨年12月、破産手続きが打ち切られた。
和解後の記者会見で、市民グループ「見張り番」の松浦米子・代表世話人は「市の補助金支出はめちゃくちゃ。今後も追及していきたい」と話した。