新着情報
[2019.2.27] -[トピックス・市民の要求と運動・大阪都構想・発行物・宣伝物]
カジノ・「大阪都」より
子育て、医療、福祉の拡充を
【1面】
子どもの貧困対策を!
国民健康保険料を引き下げ!
誰もが安心して住める住宅を!
【2面】
「二重行政」を理由に 必要な病院が潰された!
・現地建て替えの方が安かった
・それよりも「二重庁舎」は解消を!
・特別区素案では市民サービスが低下する!
[2019.2.20] -[トピックス・市民の要求と運動・大阪都構想・発行物・宣伝物]
カジノ・「大阪都」より
中小企業・庶民のくらしの応援を
【1面】
カジノ・「大阪都」より
中小企業・庶民のくらしの応援を
巨大開発で大阪経済は元気にならない
・中小企業を「主役」にし、ものづくりと商売の街・大阪を再生しよう!
・くらしと営業をこわす。消費税10%への増税はストップします!
【2面】
問われているのは維新の密室政治
中身もやり方もボロボロ 大阪都
・とんでもない「密約」 年末に松井知事が自ら暴露
・ゆきずまる「法廷協」-ヤジと怒号
・またぞろ「密約」を迫る維新
「大阪都」はきっぱり断念を!
[2019.2.19] -[トピックス・市民の要求と運動・大阪都構想]
誰もが安心して生活できる大阪をつくろう
大阪都構想NO! 維新政治に終止符を
カジノよりくらしと福祉に
高齢者、障がい者、子育てに安心
商売繁盛、元気な大阪を
災害対策強化、安全なまちに
2019年
3月3日(日)午前10時~
大阪市中央公会堂・大ホール
(大阪市北区中之島)
共催 明るい民主大阪府政をつくる会
大阪市をよくする会
[2019.2.13] -[市民の要求と運動・カジノについて・トピックス・市民の要求と運動・大阪都構想・市民の要求と運動・子ども、教育・発行物・宣伝物]
【1面】
カジノ・「大阪都」より どの子も笑顔・豊かな教育環境を
・教育をよくするには少人数学級の実現を!
・「大阪から先生が逃げる」 教育環境の改善を
・「テスト漬け」を解消 チャレンジテストは中止を!
【2面】
何も決まっていない なのに
巨大開発 始動
大阪府 リニア・北陸新幹線?!
大阪市 夢洲はゴミ処理場なのに他所から土を買って急速埋め立て
[2019.2.6] -[トピックス・市民の要求と運動・大阪都構想・発行物・宣伝物]
【1面】
いつまでやってるん 破綻した「大阪都」
維新・公明の「密約」って?
怒鳴りあいの会議をしてたけど、なんで?
「大阪都」でムダは明らか! 最大637億円
出直し選挙に道理なし!「大阪都」は断念を!
【2面】
カジノ・「都構想」より、
くらし応援 防災対策でしょ!
これが経済対策です!
老朽 水道管・下水管・橋、ブロック塀
リニューアル公共工事を!
30年以内の震度6弱以上の確率56%
大阪府・市町村の責任は 住民のいのちと財産を守ることが最優先です。
[PDF] 『明るい民主府政』2019年2月6日844号1面
[PDF] 『明るい民主府政』2019年2月6日844号2面
[2019.2.1] -[市民の要求と運動・公共交通、コミュバス]
これでは守れない 安心・安全・市民サービス ―市営交通民営化を現場から検証する―をテーマに第15回市民のつどいが1月26日に開催されました。
つどいでの報告から紹介します。
大阪市営地下鉄民営化(廃止条例案)が大阪市会で可決されたのは2018年3月28日。2018年4月1日から民営化され「大阪メトロ」となりました。
「大阪市営交通の会」は、「1日1億円も儲ける地下鉄の利益」は市民のもの、「安全・安心」「利用者サービスの向上」をと民営化に反対してとりくみをすすめました。
2018年3月8日、大阪市交通局に「地下鉄の津波・防水・防災対策の強化を求める要望書」を提出、交通局は3月30日、交通局としては最後となる文書回答を行いました。
①「地下鉄の津波・防水・防災対策の強化を求める要望書」[PDF]
② 交通局の回答[PDF]
4月1日に発足した「大阪メトログループ」は7月20日、2018年~2024年までの「中期経営計画」を発表しました。
「民営化しても公共交通」「市民の交通権を守るのは自治体の責務」として「公共交通市民の会」をつくり、とりくみを継続しました。「中期経営計画」について質問書と防災関係の要望書を9月28日提出、大阪メトロより11月1日回答がありました。
① 「中期経営計画」についての質問書[PDF]
② 「中期経営計画」についての質問への回答[PDF]
③ 防災関係の要望書[PDF]
④ 防災関係の要望書の回答[PDF]
「公共交通市民の会」は11月21日、大阪メトロの駅改札・ホームの安全調査を行いました。
駅職員の配置がギリギリ状態、「不測の事態に対応できない」実態が浮彫りになりました。
大阪メトロの駅改札・ホームの安全調査報告書[PDF]
[2019.1.30] -[トピックス・市民の要求と運動・公共交通、コミュバス]
「公共交通市民の会」は11月21日、大阪メトロの駅改札・ホームの安全調査を行いました。
駅職員の配置がギリギリ状態、「不測の事態に対応できない」実態が浮彫りになりました。
今回の調査は、身体障がい者が多く利用する9つの駅を調査し、駅の実態の目視と駅員からの聞き取りを行いました。
対象駅
あびこ 長居 四天王寺前夕陽ヶ丘 谷町四丁目 天満橋
弁天町 肥後橋 長堀橋 だいどう豊里
これ以上減らせない最低限の配置数(今里筋線・だいどう豊里駅は最低限も割り込んでいた)
駅職員の配置基準は「改札口1人+駅長室2人」
ラッシュ時にホームに駅員を配置すると駅長室は単数。
2路線が交差しホームが複数ある駅は一つとカウント。
駅が一定の範囲でブロック化され、駅員の休暇やイベントの際に応援している。
「災害や不測の事態」に対応できない!
● 北部地震の発生時間が7時58分だったから・・・
基本的に時間帯も含め無人はないとの回答だが・・・。
各改札口に単数配置のため、他の業務対応や休憩(券売機のトラブルや視覚障がい者・車いす利用者の介助誘導等)で無人になる。
無人化したときのため改札口にブザーの設置。(移動できるブザーを置く駅もある(谷町線)
ブザーは視覚障がい者には設置位置がわからない!
「だいどう豊里駅」では駅員が2人のため、交代での昼食休憩時(13時~14時30分)は改札口が無人化、インターホンにカメラが備え付けられ非ICチケット所持の乗客に 対応、改札口の開閉を駅長室から遠隔操作している。
毎年必ず火災・防水などの訓練を実施している。
防水訓練は、止水扉の開閉訓練などを営業終了後に実施。止水パネルの設置は1カ所に10数分かかり2ヶ所でも30分~40分程度かかるとのこと。職員からは「もっと操作が簡単なものに改良が必要」との声。
トンネル内の止水鉄扉の開閉訓練もしている。
今里筋線(8号)では、2人配置のため災害対応で必要な最低3人を割り込んでいる。駅員に危機感あり。
乗る駅から降りる駅に連絡を取る。連絡がついてからの乗車になるため乗車を待ってもらうことがある。それでトラブルにもなる。(降車駅の駅長室の状態?)
一駅で2分の時間的余裕をとるルールがある。
降車駅での対応について、乗車駅から電話を受けタイマーをセットし駅長室から出る時間を計っていた。(肥後橋駅=地下道内を自転車で移動)
「メトロ(鉄道)とバスは別会社」という姿勢があからさまになっている。
あびこ駅ではバスの時刻表が無くなり、 長居駅の改札口にあったバス時刻の電光板が廃止(経費節減)された。
(バス停の次のバスの到着時間表示も撤去)
「改札口でバスの運行案内はしないことにした」との回答があり、その原因が「バス会社から運行時間の変更を知らせてこないから」と説明している。
「ホームから何回落ちた?」 …「僕は〇回」「アタシは〇と〇で落ちた」など、複数回転落した経験者が多い。慣れた駅で油断して転落することもある。
転落数のデータは、死亡するか怪我をするケースだけで、駅員が対応しない場合もカウントされない。
転落防止の目的で、ホームのベンチが線路と並行に設置されるようになったが、視覚障害者にとっては立ち上がった時、方向がわからなくなり危険!
可動柵がある駅とない駅がある方が怖い。
安心・安全は、ホームにも改札にも人が必要!
[2019.1.11] -[トピックス・市民の要求と運動・公共交通、コミュバス]
1月26日(土)午後1時30分~4時
大阪民医連会議室(堺筋本町 創建本町ビル2F)
2018年4月に市営地下鉄・バスが民営化されて10ヶ月が経ちます。
昨年7月には大阪メトログループが夢洲に数百億円を投資して商業ビルを建てるなどの「中期経営計画(2018~2024年)」を発表しました。
(※大阪メトロが12月20日に発表した「夢洲開発」では、数百億円が1000億円にはねあがっています)
一方で、職員削減が進んでいます。シティバスの運転手不足も深刻です。市民・利用者の安心・安全・サービスはどのような状況でしょうか。
改札口に駅員が一人配置の場合、車イスや視力障害者の方、急病人発生時、その他のトラブルへの対応をすると、改札口がしばしば無人となっています。これで震災や浸水など不測の事態に、対応できるのでしょうか。
つどいでは、可動柵や駅調査、防災対策のとりくみを現場から検証して、公共交通の改善を求めていきます。
≪参加費無料≫
■主催:大阪市の公共交通を発展させる市民の会 ☎06-6354-7207
■共催:つくろう!市営のコミュニティバス大阪市民ネット
[PDF] 26日の交通のつどいの案内
[2018.12.21] -[市民の要求と運動・カジノについて・トピックス・発行物・宣伝物]
ごいっしょに考えませんか
カジノとセットの万博ってどうなの?!
・カジノの害は底なし!
・えっ アメリカのカジノ企業からもお祝いメッセージ
「大阪万博」に期待する人も、期待しない人も、カジノはノーを!
[2面]
カジノより防災・くらしの応援の声を
・カジノ・万博には巨額の税金が…
・夢洲ってどんなところ?
[2018.11.27] -[トピックス・提案・政策・見解]
大阪万博開催国決定にあたって(談話)
2018年11月26日
明るい民主大阪府政をつくる会 事務局長 荒田 功
大阪市をよくする会 事務局長 福井 朗
2025年国際博覧会(万博)は11月23日の博覧会国際事務局の総会で投票が行われ、日本が開催国に選ばれた。万国博は新しい文化の創造や科学技術、産業技術の発展などを目的に世界的な規模で行われる。
今回の大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにしている。これに相応しい万国博となるかどうかは現状では極めて疑わしい。大阪万博の開催には、解決すべき課題が山積みしている。
第1に開催予定地の人工島「夢洲」の安全性である。政府の地震調査会は今後30年以内に震度6弱以上の地震発生率は大阪で56%。津波が伴う南海トラフ地震は7割から8割の確率で起きるとしている。「夢洲」は大阪湾岸部の中でも特に津波や地震の被害が大きいとされている。極めて危険性が高い。
第2に「夢洲」は2028年まで使用できるゴミの最終処分地である。また、夢洲の土壌にはダイオキシンや重金属による土壌汚染の危険性がある。早期に埋め立てる費用とともに、「夢洲」に代わるゴミの処分場への費用負担などは莫大なムダ使いとなる。
第3に開催国を決めるにあたり、博覧会国際事務局は「万国博とカジノIR」は別の事業と理解したと言う。しかし大阪府・市の「夢洲まちづくり構想」は、カジノIRと万博がセットの計画だ。第1期でカジノIRをつくり(70ha)、第2期で万博会場(60ha)、第3期で滞在型リゾート施設(40ha)をつくる計画となっている。
万博の事業運営費800~830億円、会場建設費1250億円は国・府・市・民間が負担するというが、費用の多くが税金で賄われる。この他、交通インフラで、なにわ筋線3300億円、淀川左岸線延伸工事4000億円、夢洲への中央地下鉄延伸540億円、JR桜島線延伸1700億円と巨大開発が目白押しだ。
今、税金を投入すべきは、高度経済成長時代のような大規模開発ではなく、環境問題やエネルギー問題、そして何よりも高齢化社会に対応した、医療や福祉など社会保障制度や防災対策の拡充ではないか。
大阪万博は決まったが、カジノIRが認められたわけでなく、多くの国民がカジノに反対している。半年間の「万博が終わり、後にはカジノ賭博場が残った」では、府民や国民の理解は得られない。カジノ実施法は強行されたが、ギャンブル依存症対策などは後回しだ。利権と犯罪の温床となるカジノで景気回復は出来ない。
私たちは、「夢洲」での万博開催に反対し、安全な会場と経費を抑えた大阪万博の開催を求める。また、万博を隠れ蓑にしたカジノIRの誘致には断固反対することを表明する。
以上
[PDF]大阪万博開催国決定にあたって(談話)